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楯縫神社 (美浦村郷中) : ミニ英和和英辞書
楯縫神社 (美浦村郷中)[たてぬいじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たて]
 【名詞】 1. shield 2. buckler 3. escutcheon 4. pretext
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [うら]
 【名詞】 1. inlet 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 

楯縫神社 (美浦村郷中) : ウィキペディア日本語版
楯縫神社 (美浦村郷中)[たてぬいじんじゃ]

楯縫神社(たてぬいじんじゃ)は、茨城県稲敷郡美浦村郷中2988番地〔茨城県神社庁 の神社台帳では、美浦村木原2988番地。〕〔(旧信太郡木原村)にある神社。古名は信太郡一宮。式内社常陸国信太郡、小社)。旧県社。美浦村信太にも同名の楯縫神社がある。
== 概要 ==
参道は国道125号現道に面しているが、境内は奥まった場所にあるため発見しにくい。巨樹林立する樹叢に、長大な参道が通り、奥部に社殿を構えている。社務所や目立った境内社はなく、樹叢と社殿による素朴な構図を楽しむことができる。
境内は茨城県指定自然環境保全地域(29、一の宮)。常陸国風土記の信太郡の条の普都神話〔常陸国風土記の原文は「高来里、古老曰、天地權輿、草木言語之時、自天降来神名、称普都大神、巡行葦原中津国、和平山河荒梗之類、大神化道已畢、心存帰天、即時随身器杖(俗曰、伊川乃川惠)甲戈楯剣及所執玉珪、悉皆脱履、留置茲地、即乗白雲、還昇蒼天」。 〕に描かれている、普都大神が楯を脱いだ地、すなわち「楯脱(楯縫)」の聖地とされている。木原の地名由来伝承には二説あるが、いずれも一帯が往古から豊かな森であったことを伝えている。
普都神話の聖地の結び付きから竹来阿彌神社と関係が深く、往古は信太郡東西の総社として一宮二宮を称し、ともに永和元年(1375年)の円密院寺社供僧等言上状に「庄内第一之惣廟」と書かれた〔大日本地名辞典。〕。楯縫神社は信太郡一宮として、旧郡域一帯では筆頭の格式にあった。普都主命の神輿を霞ヶ浦を介して阿彌神社に渡御する古式祭(鹿島神事)も行っていた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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